中高年の認知症対策+頭脳の若返りにも
若い頃の記憶能力を
取り戻す!
趣味の脳トレ=記憶術
●人の名前がなかなか覚えられなくなった。
●新しいカタカナ語は、覚えてもすぐ忘れてしまう。
●会話中に、「あれ」とか「それ」が多くなってきた…
そんなあなたに、記憶術の素晴しい可能性と面白さをお教えします。
しかし、経験則のみに従って生きていると、加齢とともに次第に衰えいく記憶力をカバーできません。すると、新しい知恵を生み出すこともだんだんできなくなっていきます。
「まだまだ、若いヤツには負けないぞ」とか言っているうちに、いつの間にか……。いや、そんなことは考えたくありませんね。
そうした状況に対処する有力な実用の武器、それが記憶術です。記憶術なら脳のアンチ・エイジングを起すことが可能です。若き日のみずみずしい記憶力以上の効果を発揮することができるでしょう。
「50代で資格取得」も無理じゃない!
先行きの不透明な現代を生き抜くため、資格を取っておきたいと考えている方は少なくありません。でも、俗にいうアラフォーを超えると、仕事も忙しい上に記憶力や気力の衰えもあって、資格取得のための勉強が挫折してしまう方も少なくありません。
でも、記憶術を修得すれば40歳どころか、50代でも面白いほどスイスイと暗記項目を覚えることができます。もちろん、資格は暗記だけでは合格できないものもあるでしょう。でも、いちばん時間がかかり、しかも無味乾燥なのが暗記という作業です。記憶術で、あなたは暗記の苦労から解放されるでしょう。
生活経験の豊かな人ほど記憶術がすぐ実用に生かせる
●年齢が高くなればなるほど、記憶術の修得は難しいのではないか?そんなご質問を時々受けます。でもご安心ください。確かに記憶術の入門時は、10代の生徒さんのほうが勘がよいので、スムーズに進む方が多いかもしれません。
でも、実際に教室で教えた経験則からいいますと、記憶術の根幹ともいうべき「基礎結合法」という技術に関しては、10代と40~50代で逆転現象が起きます。
基礎結合法とは4大記憶術の一つで、学校や駅、会社などの道順(風景)など、絶対に順番を忘れないもののリストに暗記項目をイメージで結びつけていく方法です。つまり、生活経験の豊かな人ほど「絶対に順番を忘れない記憶の引き出し」をたくさん持っているということです。
各種試験対策では、基礎結合法を軸に記憶術を使うことが多くなりますから、全体としては年齢ハンデはないといえるでしょう。
記憶力だけでなく、脳全体を活性化、創造力も向上!
でも、本当は蓄積された知識とノウハウはまだまだ存分に生かせるはず。それができないのは、社会環境のせいとばかりはいえません。長年の豊かな経験が、脳の一部のみを肥大させ、大脳全体を有機的に使うことを阻んでしまっている面も否定できないのではないでしょうか。
記憶術は言語や論理を司る左脳だけでなく、イメージや空間を司る右脳、さらに意欲、創造、実行にかかわる前頭葉を有機的に使って覚える技術ですから、記憶トレーニングの過程で脳全体が活性化されます。集中力や創造力も向上するでしょう。
記憶術は記憶力そのものを伸ばすのではなく、衰えた記憶力を右脳や前頭葉の力を活用してカバーし、記憶する能力を結果として高めることです。身体にたとえれば、膝痛や五十肩になった時、関節の周辺の筋力や筋を強化して痛みを直すのと同じ原理です。記憶術がすごいのは、身体と違って若い頃の記憶力を取り戻すだけでなく、その何倍もの記憶能力をもたらすことです。
あなたの脳が記憶術によって生まれ変わる! ちょっと大げさかもしれませんが、そんな可能性を秘めた実用的な技術だということをご理解いただければ幸いです。
☆記憶術の原理の解説から入門・上達講座まで
記憶術の原理とやり方を種明かしします
【関連するページ】
ビジネスや日常生活にも応用できる記憶術
脳が生まれ変わる!実用脳トレの決定版
記憶術に才能は不要。面白いと思う人は上達する
トップへ HOME