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記憶術に才能は不要。面白いと思う人は上達する
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記憶術に才能は不要。
面白いと思う人は上達する

 
 記憶術を身につけるのは難しそう…
 何か特別な才能が必要なのでは?
 …と思っている方はご安心ください


 勉強は歯を食いしばってコツコツとやるものだと思ってきた人にとって、記憶術は夢みたいな話。「そんなこと、できるわけがない!」とまでは思わなくても、「自分にはそんな才能はない」と思うのも無理はありません。

 でも、結論からいえば、記憶術を身につけるのに何の才能もいらないのです。必要なことは正しい方法を知り、毎日少しずつ段階的に適切な練習を積み上げることです。

記憶術は、面白い方法だと感じさえすれば
自転車に乗るよりも簡単にできるようになります

 自転車は練習さえすれば誰でも乗れるようになります。それと同じように、記憶術も毎日少しずつ練習すれば誰でもでもできるようになります。しかも、記憶術はそれを面白い方法だと思えば、自転車よりもできるようになるのは簡単です。

 自転車はどんなに練習してもなかなかできない時間帯があり、ある日突然、身体でコツをつかみ、乗れるようになります。一方、記憶術は一日目から初歩的な記憶術ができ、一歩、二歩と練習を積み重ねるのに応じて進歩していきます。頭で覚える技術と体で覚える技術の違いですね。試験対策などの実用レベルの記憶術を習得するのに、才能は不要だとはっきり断言できます。

記憶術マスターに大事なのは、ゲーム脳・マンガ脳・遊び脳…?

 
 記憶術は覚える内容がどんなものでも、楽しく覚えてしまう技術です。極端なことをいえば、数字や記号の羅列など、まったく無意味なことでさえ、スイスイと覚えられます。

 記憶術で覚えると暗記が楽しくなるのは、テレビ脳、ゲーム脳、マンガ脳、ダジャレ脳などの遊び脳を使うからです。「こんなことばかりをしていると、頭が悪くなりますよ」などと言われるようなことが、記憶術に必要なイメージを描いたり、連想したり、空想したりすることに役立ってくるのです。

 つまり、記憶術に必要なのは「能力」というよりは、「性格」とか「好み」といったことの方が大きいということです。そこで、記憶術に向いている資質というものを次に書き出してみました。

 記憶術<達人>への素質―自己診断テスト

 食べ物、ファッション、音楽など新しいことに興味を持っている
 マンガやアニメが好きだ
 SFや科学読み物が好きだ
 ダジャレやギャグ、言葉遊びが好きだ
 テレビやゲームが好きだ
 空想を楽しむことができる
 ほかの能力に比べて、記憶力が弱いと思っている
 絵画または演劇が好きだ
 ショッピングまたは街のぶらぶら歩きが好きだ

 さあ、いくつ当てはまる項目がありましたか? 2つか3つ当てはまる項目があれば、記憶術の練習に苦労することはありません。当てはまる項目が多い人ほど、記憶の達人になれる資質がありそうです。

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