創造力アップの記憶力 トレーニング

「えっ、記憶力トレーニングで、創造力を鍛えることができるって?」
これまでの常識をくつがえす、創造力(=想像力)アップのための記憶法。
一つのトレーニングで記憶力と創造力を倍増する方法を教えています。

高校受験・大学受験をめざす方へ
 〔創造力&集中力〕〔記憶法・暗記法〕をドッキングさせた
 キオテック創造学習センターからのアドバイスとお知らせ

創造力と記憶力は別の能力か?

 「創造力と記憶力って、あまり関係ないよね」
 そう思う方が多いでしょう。創造力と記憶力は、どちらかといえば正反対の能力にさえ見えます。そのため、暗記中心の「詰め込み教育」は常に批判にさらされてきました。
 主な理由は次のようなものです。
・暗記中心の受験勉強ばかりしていると、考える力や発想力、創造力などが十分に育たない。
・記憶力ばかり高めても、創造性が乏しいと大学に入ってから能力が伸びない。
・学校で習った知識は、創意工夫や創造力が求められる実社会では通用しない。
 確かにそのとおりです。だれもがやっているこれまでの機械的な「繰り返し暗記法」で勉強している限り、創造力の向上は望めません。でも、そうだとわかっていても、現実には少しでもレベルの高い高校、大学に進みたいのが人情。
 「まずは目前の受験に合格することでしょ」
 「創造力では、試験で点が取れないよ」
 というわけで、脳がいちばん柔らかい十代に、ただ教えられたことだけをひたすら記憶する、片寄った勉強法をすることになるわけです。

創造力と記憶力はある一点で、脳の働きが同じ

 ところが、創造力と記憶力は“ある一点”で密接につながっているのです。言いかえれば、記憶と創造という異なる作業が、同じ脳の働きで行われることもある、ということです。
 覚えることが創造力の向上につながるのなら、こんなに効率のよい大脳鍛錬法はありません。では、創造力を高める記憶法とはいったいどんなものなのでしょうか?
 そのことを理解するためには、創造力とはどんな能力なのかを知らなければなりません。

 あなたは創造力というと、真っ先に「芸術」や「発明」のことを連想しませんか。だから創造力なんかなくても困らないと…。もしもそう思うなら、創造力のことを誤解しています。

芸術や発明だけじゃなく、料理にも創造力が必要

料理にも創造力が必要 創造力というものは、芸術や発明をするときだけに発揮されるものではありません。ちょっと意外に思うかもしれませんが、料理の献立を考えるのだって、立派な創造なんですよ。
 なぜかって? 創造というのはたとえて言えば、白いキャンパスに好きな絵を描くこと。もう少しややこしい言い方をすると、「これから行おうとすることに対して、過去の知識や体験の中から適したものを選び出し、それを組み合わせて計画を立てること」となるわけです。
 食事の献立も、何も決まっていない真っ白な状態から、自分のレパートリーや冷蔵庫の中身、その日の気分などを考慮しながら計画を立てていくわけですから、まさに創造的な仕事ですね。

●私たちは創造しないで生きることはできない

 中高生にとっての「創造」は、学習計画書をつくったり、文化祭や各種イベント、遊び、旅行などのアイデアを出して、具体的な計画を立てたりすることです。
 また社会人だったら、仕事上の提案をしたり、企画書や報告書をまとめたり、実行の段取りを考えたりするのが創造的仕事に当たります。また、業務の無駄をなくしたり、ミスを減らす改善策を考えるのも創造の一種です。さらに接客業も、お客様への応対の仕方によって売上が変わってきますから、立派な創造的仕事です。
 お手本やマニュアルに忠実に従うとき以外は、すべて創造力が働いています。創造力を発揮する場のまったくない仕事は、ほとんど見当たりません。

 創造力はあなたが将来、社会で生きていくうえで必要不可欠な能力。すばらしい人生を切り開くカギは、創造力にかかっていることを納得していただいたところで、いよいよ創造力と記憶力のつながりについてのお話です。
記憶・イメージ・創造

創造力をアップさせる、
イメージや連想力を利用した記憶法

●印刷技術のない時代の、「脳に本を書く」イメージ連想・記憶法

 記憶力の良し悪しに関係なく、だれにも覚えやすいものと覚えづらいものがあります。
 強い関心を持ったものは自然に覚えられますが、興味のないことを記憶するのは時間がかかります。また、よく理解できたことは記憶に残りやすく、理解できないことはなかなか覚えられません。
 記憶力に差を生むのは、その教科への関心の強さと、理解能力にあるといえるでしょう。

 では勉強嫌いの凡人は、どうしたら知的好奇心が強く、理解能力のすぐれた秀才に勝てるでしょうか? それが「イメージや連想力を利用した記憶法」なのです。古代ギリシャで生まれたこの方法は、「人為的記憶法」とか「記憶術」と呼ばれ、世界中に広まって今日まで発展してきました。

 印刷技術のない時代に、記憶術はたくさんの知識を脳に書き込む役割を果たしました。また、長い演説の草稿をすべて丸暗記する技術としても、記憶術は利用されました。

●五感を総動員。右脳、左脳、前頭葉を関連づけて使う記憶術

 記憶術は、言語や論理をつかさどる左脳だけでなく、イメージや空間認識などをつかさどる右脳、あるいは意欲、創造、実行をつかさどる前頭葉など、大脳全体を使って覚える技術です。
 ギリシャの科学者・哲学者、アリストテレスは、記憶にとって五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を働かせることが大事で、その中でも特に視覚の果たす役割が大きいことを見抜いていました。脳のほんの一部だけを使うか、それとも脳全体を使うか、この差が記憶術なのです。

 記憶術では、言葉をいったん視覚的なイメージに変えて、異なるイメージとイメージをドッキングさせます。その情景を脳に焼き付けて覚えるわけですが、これは大脳から見れば創造的な作業そのものです。

●イメージ連想と創造脳

 ある言葉から関係する言葉を連想する。あるいは、まったく関係ないと思われる言葉やイメージがふと浮かんで創造脳をつくるイメージ連想しまう。そんなことはだれでもあるでしょう。
 たとえば、「お正月」という言葉から「お雑煮」「門松」「お年玉」「初詣」…などを連想するのはふつうです。しかし、人によっては個人的な体験から、お正月には直接関係のない「飛行機」「ワニ」「アイスクリーム」などを連想することだってあり得ます。ここが脳の不思議さです。
 実は、文章を書いたり、絵を描いたり、発明のアイデアを練ったり、聴きたい音楽を編集・ダビングしたり、仮装行列のテーマを考えたりするときは、これに似たイメージ脳の働きがあるのです。

●記憶術の“副産物”は、大量の情報をスピーディかつ確実に覚えること!?

 これまで記憶術は、単に「大量の情報をスピーディかつ確実に覚える技術」としてしか考えられてきませんでした。もちろん、それだけでも記憶術を習得する価値は十分にあります。何しろ一度身につけたら一生使える記憶技術ですから。
 しかし、記憶術の効果はそれだけではありません。イメージや連想力を利用した記憶トレーニングをすることによって、創造力や集中力を高めるという大きな副産物が期待できることがわかってきたのです。“副産物”というよりは、創造力の向上・強化を目的にしてもよいくらいです。創造力を強化する副産物として“超人的な記憶力を獲得する”と言ったら、少しカッコつけすぎですが…。

ゲーム感覚で創造力+記憶力アップ面白トレーニング

 これまでの考えでは、
 「暗記中心の勉強では創造力の向上は望めない」
 「でも、創造力を高めるトレーニングをしていると、受験勉強に遅れる」
というのが常識でした。
 ところが、記憶力を飛躍的に伸ばすトレーニングの中で、創造力や集中力を高めることができることがわかりました。それがイメージや連想力を利用した記憶法、つまり記憶術だということはすでに説明しましたね。
 この一石二鳥とも三鳥ともいえる記憶術のトレーニングは、だれでも簡単にできて、しかもなかなか面白いものです。勉強をしているというよりは、ギャグを飛ばしたり、空想を楽しんだりする感じに近いでしょう。そんなゲーム感覚でトレーニングをしているうちに、いつの間にか創造力が高まり、これまでの2倍、4倍、10倍…と記憶力をアップさせていくことができるのです。

記憶力、集中力、創造力を同時に高めることを可能にした
記憶術スピード習得のための高山メソッド

 記憶術は、ダジャレ語呂合わせも利用する面白い方法です。暗記項目の内容に関係のないイメージも利用するため、ゲーム感覚で勉強できます。硬い頭も柔らかくなり、脳全体が活性化します。
 この記憶を速く確実にするための技術が、「集中力や創造力の向上をもたらす」ということに着目して作られた記憶術習得法が、「高山メソッド」です。

 高山メソッドは、自らがクリエーターでもある高山瞭が、30年にわたる記憶術の理論・実験・実践の繰り返しの中から到達したもので、キオテック創造学習センターでのみ、その教材が手に入ります。

 創造力(想像力)に自信がない方はきっと、「記憶術には想像力が必要みたいだから、自分には向いていない」と思うかもしれません。でも、ご安心ください。高山メソッドのテキストは、そうした方が少しずつ想像力を高めながら記憶術を身につけられるように作られているのです。そして、毎日少しずつやっていくうちに、いつの間にか記憶術の基本が身につき、想像力(創造力)にも自信がついてくるはずです。あとは受験に応用するだけで、これまでの5分の1以下の時間で参考書を丸暗記できるのです。
 創造力と記憶力を同時に高める「創造学習」を、一度ぜひお試しください。

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連想力&創造力UPのための トレーニング問題

「記憶」という単語から連想される言葉を、さまざまな角度からできるだけたくさん書き出してください。
 「記憶」から連想される言葉は?
  〔例〕 思い出、暗記、忘却、英単語、大脳…
 
 (10分間で50個以上書き出せたら、あなたは天才…!?)
                             解答例はこちら(高山瞭の連想単語一覧+創造的ワークへの活用)

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