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記憶術の基本技術/初級講座(無料)

この公開講座は、本サイト中にある「誰でもできる記憶術/入門講座」の続編です。入門講座をご覧になってからお読みください。  入門講座から先に見る

  
 「入門レッスン」では、イメージを描く練習から始まって、簡単なイメージの連結法、イメージ変換法、及び基礎結合法のやり方を解説してきましたが、この「基本レッスン(初級)」では、いよいよ本格的な記憶トレーニングに入ります。講座は次の5つのテーマで構成されていますが、それぞれの内容については下段をご覧ください。 

 基本レッスン(初級)のテーマ
1.忘れにくいイメージ連結の練習
2.3~5単語イメージ連結トレーニング
3.抽象語を連想力でイメージ化する
4.イメージ変換法と連結法の併用
5.連想力を高めるトレーニング

上達の決め手は、練習と記憶の確認、やり方の調整

 記憶術で大切なことは、基本的な練習です。理論的にわかったつもりでも、トレーニングをせずに先に進むと、必ず行き詰まることになります。ばかばかしいと思うことでも、一つ一つ効果を確かめながら、そのやり方が正しいことを確認して進んでください。記憶術の原理・原則は同じでも、人間の心や知識、体験、感覚はそれぞれ異なりますから、想像力という武器を使う以上、技術レベルでは微妙に変わってくるのです。

 たとえば、入門講座5・基礎結合法の「体に結び付けて覚える方法」として、「目」に「ちくわ」を結び付けるイメージ例をあげました。

 目 ― ちくわ :目にちくわの穴を押しつけた。

 でも、人によっては「そのイメージがつらい」と感じる人もいるでしょう。あるいは「もっと強烈なイメージのほうがよい」と感じる人もいるかもしれません。例えばこういうイメージが考えられます。

 望遠鏡を目でのぞくように、ちくわの穴をのぞいた(遊び心)。
 両目を、ちくわでふさいだ(見えない)。
 目のまぶたを、ちくわで軽くたたいた(気持ちがよい)。
 目の中にちくわを入れた(痛い)。
 目玉がちくわの中に入ってしまった(シュール)。

 記憶術ではどれが正解とはいえません。大事なことは、あまり迷わずに素早くイメージすることで、それが結果的に記憶にしっかり刻まれるイメージである必要があるわけです。そのためには、トレーニングをしながら記憶効果を検証し、自分流に調整していく必要があるのです。

 方法論を知るだけでなく、練習と検証を繰り返す。これが大事だということがお分かりいただけたでしょうか。それでは、次に初級講座5テーマの内容を紹介します。

基本レッスン(初級)・5テーマの内容

初級1:忘れにくいイメージ連結の練習

 現実にありえないイメージで2つの単語を結び付けたほうが、脳に与えるインパクトが強く、忘れにくいことを改めて確認します。さらに、強く印象に残るイメージづくりのテクニックとして、「小さいものは、思いきって大きくする」「小さいものは、数をたくさん増やす」という2つのイメージ公式を公開。実例によるていねいな解説で、イメージづくりのコツをしっかりとつかみます。

初級2:3~5単語イメージ連結トレーニング

 2項目のイメージ連結の基本が分かった後は、3項目をクサリのように順番に結びつけて覚える練習をします。3項目のイメージ連結は、2項目連結の能力をより高めるばかりでなく、イメージ変換法や基礎結合法との併用など、より高度な記憶術の応用に必要不可な技術です。

初級3:地名や人名をイメージ化して記憶

 記憶術では多くの場合、カタカナ語の地名や人名はゴロ合わせを利用してイメージ化し、関連用語と組み合わせて覚えます。記憶術の応用に欠かせないイメージ変換法の基本が、詳しい解説と練習問題つきで学べます。

初級4:イメージ変換法と連結法の併用

  イメージ変換法とイメージ連結法を併用して覚える練習です。例として「抽象語を含む5単語のイメージ連結法」を解説した後は、文学史の作家と代表作を覚える例題に取り組みます。6人の作家と作品名のイメージ変換では、様々なパターンの技法を解説しています。

初級5:連想力を高めるトレーニング

 記憶術が早くうまくなるためには、想像力(空想力)が豊かであることが大事。想像力はだれでも持っている能力ですが、個人差があります。そこで、2種類の連想ゲームによって、想像力を高めるトレーニング法を教えています。いったん記憶術から離れますが、「制限時間との戦い」を楽しんでください。


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