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勉強に集中する工夫とコツ

 
 集中力を高め、持続させる方法はいろいろありますが、このページでは、①環境を整える、②勉強のやり方を工夫する、③体調を整える、の3点に分けてお話します。

①環境を整える 

机の上はきちんと整理する
 机の上が雑然としていると、教科書や参考書など必要なものがすぐに広げられず、すぐには勉強する態勢にはなりにくいものです。

勉強に関係ないものを目の付くところに置かない
 好きな趣味や遊びに関するものが目に付くと気が散ります。誘惑と戦うことは集中力を落とします。

照明は明るく、白色の蛍光灯を
 夜は暗くなると眠くなるのが人間の生理です。また、オレンジ系の電灯色はリラックス効果があり、やはり眠気を誘発することがあります。

「勉強スイッチ」の入る仕掛けをつくる
 勉強を始める前の心の準備(勉強スイッチ)になるような行動があると、自分の気持ちをコントロールしやすくなります。例えば鉛筆を持ってぐるぐる回すとか、コーヒーを飲むとかいうことで、人によってスイッチを入れる装置は異なります。

雑音が気になるときは静かなBGMを流す
 人にもよりますが、小さな音でも妙に気になる雑音があります。そんな時にはテンポの緩やかなボーカルの入らない音楽をBGMとして流すのも一法です。

②勉強のやり方を工夫する

5分~10分の休憩を30分~50分毎にとる
 何をやるかにもよりますが、集中力が持続するのは90分が限度だと言われます。しかし、学校の授業は50分が標準です。それでも科目や先生によっては集中力が続きませんね。そこで、30分~50分ごとに休憩を5分~10分取るのがよいでしょう。

同じ勉強を延々と続けないでメリハリをつける
 間に休憩をとっても、同じ科目を延々とするのでは脳に飽きが来ます。1時間後にまったく別のタイプの科目を挟むほうが集中力にとってはプラスになるでしょう。また、同じ科目でも1時間の間に異なる勉強の仕方をしたほうが、メリハリがついて脳がリフレッシュされるはずです。例えば、読む、書く、まとめる、暗記するなどの方法のことです。

気分転換に散歩やストレッチ体操などをする
 同じ姿勢をとり続けると血行が悪くなり、脳の働きが悪くなりますから、ストレッチ体操などを挟むとよいでしょう。また、同じ場所にずっといるのも脳が退屈してきます。数分程度の散歩でもかなりの気分転換になります。

集中できないときは書く作業から始める
 勉強中に書くという作業は、目と手を同時に使うので集中力を高めることになります。新しい用語や英単語などは書くことは、記憶がより深く確かなものになるという効果もあるので一石二鳥です。

暗記項目は時には声を出しながら覚える
 書くことと同様に、声に出して読むことも集中力を呼び起こし、記憶効果を高めます。

カラーのアンダーラインは有効に利用する
 アンダーラインを引く勉強法は誰でもやっていることですが、アンダーラインだらけになってはかえって復習の邪魔になります。新しい用語や重要なキーワードのみにカラーで色分けしたアンダーラインを引くほうが効果的です。どうしても読みながらアンダーラインを引きたい人は、指先か鉛筆の芯のないほうで文字をなぞると印象に残ります。

③体調を整える

ふだんから風邪をひかないように気をつける
 風邪は受験や受験勉強の大敵です。疲労を蓄積させないこと、体を冷やさないこと、入浴や運動などで血流を良くすることこと、偏食をせず栄養をしっかり取ることなどを心がけ、免疫力を高めてください。昔から風邪は万病のもとなどと言われますが、それは風邪によってさらに免疫力が低下するからです。

満腹時やあまりの空腹時は集中力が落ちる
 たっぷり食事をとった直後は、体と頭は30分ほど休ませた方がよいようです。また、お腹がすいたときも集中力は落ちてきます。

テレビやネットなどで目を酷使しない
 目の疲れも勉強には大敵で、効果を落とします。テレビやインターネットなど、勉強以外のことで目を酷使しないようにしましょう。

睡眠不足は集中力低下のもと
 理想の睡眠時間は人によって異なり、5時間で大丈夫な人と最低8時間は必要な人がいるようです。一般的には6時間以上は必要なようで、睡眠不足は次の日の授業の集中力に影響します。やむを得ず睡眠時間が少なくなる場合は、次の日に十分寝てください。経験的にいえば、20代前半までは1日で体も脳も疲れが取れます。

ゲームやネットなどへの依存傾向を克服する
 大好きなゲームや漫画、インターネットなどは時間を決めてほどほどに。はまりすぎると「依存症」という心の病気になります。依存症は、自分でも気がつかないうちに何かから逃避していることが多く、ストレスが関係しています。「心の体調」も受験には大切です。

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