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★暗記不要1?の記憶術―大幅時間短縮で勉強法は大きく変わる!
記憶術はスピーディに大量暗記して、
確実に思い出す、時間短縮の技術です。
こんにちは、記憶術講座を開発した高山瞭です。
記憶術に興味を持っていただき、ありがとうございます。
あなたはおそらく、高校か大学、あるいは資格試験をめざしていて、何かいい勉強法はないかということで、このページにたどり着いたのでしょう。
この世に試験がある限り、人はみな暗記に悩まされます。社会に出れば、知識だけではなく応用力や、広い意味での創造力、あるいはコミュニケーション能力などが求められるのに、なぜ試験というと知識の量ばかりが重視されるのでしょうか。
それは、大勢の受験者に対して公平な問題を提供し、迅速(じんそく)な採点とフェアな合格判定をしなければならないからです。そのために高校受験や大学受験、それに一部の資格試験では、知識の量を試す問題にならざるをえないのでしょう。しかし、受験生にとっては、それをいいとか悪いとか言っている場合ではありません。とにかく限られた時間の中で、たくさん覚えるしかないのですね。
暗記が好きな人はめったにいませんから、試験に打ち勝つためには、持続する集中力と強靭(きょうじん)な意志の力が求められます。
記憶術を身につけると、暗記は不要になる?
では、ふつうの精神力の人はどうすればいいのでしょうか? その答えが記憶術です。記憶術を使えば、あんなに苦労した暗記が楽しみに変わります。いえ、厳密にいえばあなたは“暗記する”必要がなくなるのです。
どういうことかといいますと、記憶術は暗記ではなく、風景や人の顔を覚えるのと同じようにイメージで覚えているからです。「私は富士山やりんごの形を暗記している」とはいいませんね。「今日会った人の顔を全部暗記したよ」なんて会話も聞いたことがありません。
これは言葉のアヤでもなんでもなく、もともと「暗記」と「記憶」は科学的にも意味が違うのです。記憶には学校の勉強のように努力して覚える知識(意味記憶という)と、自分が体験したことを自然に覚えている思い出(エピソード記憶という)があります。しかし、暗記には意味記憶しかありません。
それでは記憶術はどうでしょうか? 記憶術はイメージを頭に描いて覚える技術です。りんごや富士山の形、あるいは家族や友だちの顔を思い出すのと同じようにして、暗記項目を覚えます。つまり、記憶術はエピソード記憶を利用するわけですね。だから、暗記のように何度も繰り返す必要がなく、頭も疲れないのです。
記憶術を受験に利用する最大の目的は、大幅な時間の短縮
「記憶術はイメージを利用して覚える」というと、かえってむずかしく感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、イメージを描くことは、学校の成績や年齢に関係なくだれでもできます。ふだんは無意識に使っているその能力を、覚えることに利用するトレーニングをするだけで、記憶術が身につくのです。
ですから、記憶術に秀才も鈍才も関係ありません。「鈍才には難しい」ということはありませんし、「秀才には必要ない」ということもありません。記憶術を受験勉強に利用する一番の目的は、暗記に費やす時間を大幅に減らすということです。そして二番目は、何度も復習することなく確実に覚えるということです。結局のところ、これも時間の短縮ということにつながります。
とかく記憶術は、「成績の悪い人が記憶術の力を借りて覚える」というイメージを持たれがちですが、頭のいい人だって暗記に時間をかけているはずです。いやむしろ、秀才ほど勉強時間が多いのではないでしょうか。せっかくの頭脳を、暗記ばかりに使っているなんて、もったいない話ですね。いい大学に入学することが人生の最終ゴールですか?
生涯使える記憶術。大学入学は人生のスタートラインに過ぎない
ほとんどの人が、少しでもいい大学に入ろうと目の色を変えています。でも私の経験からいえば、大学入学は人生のほんのスタートラインに過ぎません。まして高校受験なんて、スタート前の準備体操のようなものです。
現在、学校の成績が上位の皆さん。スケールの小さい“秀才”に満足せず、記憶術を使って余った時間を、より高度な読解力、思考力、応用力、英語力、文章力、創造力などを磨くことに使いませんか。脳にとって大事な時期に、“点取りゲーム”で燃え尽きてしまうほどつまらないことはありません。記憶術はそうならないために存在するのです。
次に、成績が中以下の方へのアドバイスです。記憶術で、少なくとも暗記科目だけは秀才たちをおびやかす点を取り、自信をつけましょう。自信をつけると、人間は何でもできるようになります。
最後に大事なことを一つ付け加えておきます。それは、記憶術のトレーニングをすると集中力や想像力(創造力の基本)が強化されるということです。つまり、大脳全体の性能がよくなるわけですね。一度身につけたら生涯使える記憶術を、ぜひ今のうちに習得しておきましょう。
記憶術講座 企画・監修・執筆・指導 高山 瞭
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